ギタリスト・阿部学さんソロアルバムの編曲を担当しました

たいへんご無沙汰しております。

当サイト、タイトルを変更までして心機一転・やる気あります!みたいなアピールしてましたけどやっぱりこうなるのか……という感じでたいへん恐れ入りますが、脳内の企画だけはいろいろありますので、お使いになられていない90パーセントの脳の片隅でだけでも、うっすらご期待いただけましたら嬉しいです。

ツイッターをご覧いただいている方々はご存知でしょうか、私生活でいろいろありまして、最近ようやく毎日の生活サイクルが整ってきたということで、まだ記事にしていなかった制作を紹介させていただきます。スーパーギタリスト・阿部学さんのソロアルバム『Melody』収録曲のうち5曲の編曲を担当させていただきました。

本人写真がとても絵になるCDジャケット

(実は納品以来、阿部さんとお会いできておらず、CDをまだ受け取っていません。画像は阿部さんご本人に提供いただきました。)

定番のマナーを楽しむ

(晴れて当ブログも、ちまたでよくある「見出しの左側にオシャレな棒が出るやつ↑」ができるようになりました!なので無駄に小見出しつけてみます笑)

担当した5曲のうち、『明日への扉』『いつかの約束』『空の彼方』の3曲は定番的な、スタイルの確立した楽曲でした。

以前から阿部さんがよく、ぼくのストリングスのアレンジを褒めてくださってまして、バラードの『いつかの約束』では期待に応えられたのではないかと思います。一発OKもらいました♪

ストリングス音源は確かEAST WESTのやつを使ったと思います。

『明日への扉』『空の彼方』は、ぼくらが思春期を送った時代を象徴するような、90年代ロックサウンドというリクエストでした。実はほとんど作ったことのないタイプだったので、その時代の音楽を振り返っていろいろ聴いていたのですが、懐かしさでテンション上がりましたー。

今になって初めて知ることができた「90’sサウンドのキモ」みたいなのを感じられてかなり楽しかったです。「おおー、これ織田〇郎アスペクトきたわーっ!」みたいな。

この定番的な3曲についてちょっと気にしたのが、「サウンドが古くなりすぎないように」です。あくまでギター主体なので微力ではあったのですが、曲中に使用したシンセの音色は現代的になるように気を付けました。気を付けました、というか、要は reFX NEXUS2 とか使いました。間違いない。

マイク・ポート〇イを憑依させた2曲

『Air』『Re:birth』の2曲は、個人的に大好きというか、阿部さんのソロ作品ではこういうのが聴きたい!っていう感じだと思えるような、テクニカルなフレーズが印象的な激しめのロックです。恥ずかしながらこの時はじめて知ったのですが、『Re:birth』の方はジェントというメタルの一派のジャンルだそうで。まじかっこいい。

テクニカルなギターに負けないように、他のパートも程よくテクニカルにしよう、ということで、特にドラムの打ち込みは高校時代にDREAM THEATERのコピーとかやってた感じを思い出しながら楽しみました。たぶん自分でもかなり練習しないと演奏できないだろうな……。

他の収録曲も、話を聞くだけでもかっこよさそうな趣向をこらしたものになっているようですので、ぼくもCDを手にする日が楽しみです!

……そしてこの阿部さんに触発されて、ぼくも近々自分の作品を作ろうかなーと思っていまして……阿部さんに手伝ってもらおうとたくらんでいます笑。ご期待ください。